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20代~40代の女性に多いものの、閉経後も大きくなることがあり、悪性のガンのリスクや、また、肥大した嚢腫が原因となって腹痛や腰痛、頻尿や便秘などを起こしたりします。しかもそれ以外にも、疲労感や浮腫み、めまい、汗かきなど、さまざまな体調不良を抱えている方がいらっしゃいます。
これらの体調不良は、「卵巣嚢腫」が周囲の臓器を圧迫するために生じる場合もありますが、そもそも、このような腫瘍が作られる体質に問題があります。
実際に、冷え性、特に下腹や下半身が冷えている方には、生理痛やPMSでお悩みの方(以前そうだった)が多く、しかも「卵巣嚢腫」も抱えている方が相当数いらっしゃいます。
子宮周辺の冷えが、卵巣や関連する器官の正常な働きを妨げてしまうのですね。
更に、子宮周辺の冷えは、腸や腎臓などの働きを妨げるため、便秘や下痢などのお腹の不調、また、頻尿や浮腫みなど泌尿器系の不調を抱えやすくなります。
冷えの原因を取り除き身体を内側から温めることで、さまざまな体調不良が改善されており、その過程で「卵巣嚢腫」も改善されることが多いのです。
卵巣には、女性ホルモンを分泌したり、卵子を作り排卵させる働きがあります、この卵巣に腫瘍ができると、初期のころは自覚症状が無いものの、腫瘍が大きくなってくると、お腹が張って苦しくなったり、生理痛や下腹部痛、頻尿、便秘、浮腫みなどの症状が現れるようになります。
腫瘍が肥大して付け根がねじれたり、腫瘍が破裂するという危険な場合も。また、がん化のリスクも高まります。
病院では、手術で摘出するかホルモン剤で縮小させる方法が実施されています。原因はまだよくわかっていないため対症療法となります。
経過観察をしながら、ある程度大きくなると、捻転や破裂の可能性があるため手術をします。卵巣を摘出することで、それまでの体調不良が改善する人がいる一方で、ホルモンの分泌量が減るために、不安感やうつ、動悸や息苦しさなどの更年期のような体調不良に悩まされる人もいらっしゃいます。
ホルモン治療の場合、ホルモン剤で妊娠状態、又は閉経状態にして腫瘍を縮小させます。ただし、ホルモン剤は血流を低下させることから、むくみやめまい、うつなどの体調不良が生じやすく、乳がんや血栓症のリスクも高まります。
漢方薬は身体にやさしく副作用の心配が少ないとされています。それは体質を改善して卵巣や子宮の本来の働きを取り戻すことで、卵巣嚢腫を縮小させ、予防するからです。
子宮周辺の血の流れを整え、卵巣での卵子の生成や排卵、子宮内膜の増殖や生理による排泄を整えていきます。
東洋医学では、卵巣嚢腫の原因を、子宮周辺の血の滞り(瘀血)や栄養不足(血虚)、水滞(余分な水)と考え、その背景に、冷えやストレス、生活習慣などが関わっているとされています。
漢方薬にはこれらの原因を取り除くための生薬があり、体質を改善していくことができます。
ところが漢方の場合、卵巣嚢腫の程度や体質によっては、手応えを得られにくいことがあります。原因として、次のことが考えられます。
①嚢腫が大きくなりすぎている。
②漢方薬の処方が体質に合っていない。
③漢方薬の品質によっては、効果を実感しにくい。
④漢方薬が効いてこない程、子宮や卵巣が冷えてガチガチになっている。
漢方薬には、煎じ薬や粉薬、錠剤などの形態があり、その形態や製造メーカーによって効果に差があるのが現状です。
一般的に煎じ薬が最も効果が高く、粉薬、錠剤と効果が弱くなるため、服用する漢方薬の品質によっては「効いている実感がない」ケースがでてくることになります。
一方で、漢方薬が効いてこない程、子宮や卵巣が冷えてガチガチになっていることがあります。
下腹や下半身の冷えは気づいていない人も多く、冷えに慣れて神経が冷えを感じなくなっていたり、上半身が火照っている場合もあります。そして、何だかわからないけど体調が悪いという人もいらっしゃいます。
婦人科疾患でお悩みの方は、下腹や下半身に冷えを感じている方が少なくありません。更に、冷えは感じないものの実は冷えている方もあり、相当数の方が冷えをお持ちです。
冷えは、血液やリンパの循環を滞らせます。特に女性にとって最も滞りやすいのは「下腹」。
慢性的に下腹が冷えていると、婦人病の大敵である「瘀血(血液ドロドロ)」を作り、「水滞(余分な水)」など体内に不要な老廃物が溜まりやすくなります。
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