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楽な姿勢=悪い姿勢だった?
身体を動かすと、確かに身体には負担がかかります。例えば、階段を上り下りすると足に負担がかかり、PC作業をしていると手に負担がかかります。このような負担は、筋肉痛を考えると理解しやすいでしょう。
しかし、じつは動かしていなくても身体には負担がかかっています。例えば、ソファーにもたれてあぐらをかいた場合、膝や足首に歪みが強まり、骨盤が丸まります。骨盤の歪みや傾きがひどくなると、腰痛や肩こり、首の痛みなど、身体のさまざまな部位に悪影響を及ぼします。
楽な姿勢は、筋力をほとんど必要としないため、ついとってしまいがちです。つまり、悪い姿勢は楽であるため、長時間同じ姿勢をキープしやすく、その結果、身体への影響が大きくなってしまいます。
姿勢が悪いと何が起こる?
姿勢が悪いことで、どんな影響が出るのでしょうか。以下は、姿勢の悪さによって考えられる影響です。
腰痛や肩こりの原因になる
姿勢が悪いと、一部の筋肉に負担が集中し、逆に使われない筋肉は弱くなります。これが原因で腰痛や肩こりが発生する可能性があります。
太りやすくなる
骨盤や内臓の位置がズレると、身体に負担がかかり、内臓が正常に機能しなくなります。内臓機能が低下すると、消化吸収がうまくできず、代謝が悪化して太りやすい体質になる可能性があります。
血流が悪くなる
猫背などで背中を丸めると、呼吸が浅くなり、酸素が全身に届きにくくなります。その結果、血流が悪くなり、冷え症やむくみ、生理不順などさまざまな身体の不調を引き起こします。
集中力が低下する
血流が滞ると、脳への酸素供給が不足し、脳の活動が低下します。これにより、疲れやすくなり、精神的な不安を感じることが多くなります。結果として、集中力も低下してしまいます。
老けて見える
背中が丸まっていると、実年齢よりも老けて見えてしまうことがあります。姿勢が悪いことは私生活だけでなく、仕事や対人関係にも影響を及ぼします。見た目は人間関係において重要な要素であり、悪い姿勢が与える印象は強いものです。
姿勢の悪さによる特に多い症状
ストレスチェックでは、身体の不調に関する設問が多くあります。2021年度のドクタートラストの調査結果によると、「首筋や肩がこる」「目が疲れる」「腰が痛い」が最も多く挙げられました。
特に30代では「首筋や肩がこる」割合が高いことがわかりました。肩こりや腰痛は、年齢に関係なく姿勢や環境、ストレスによって引き起こされることがわかります。
日本人が最も悩む腰痛のメカニズム
日本人の平均座位時間は世界でもトップクラスで、長時間座りっぱなしの生活が腰痛の原因となることが多いです。座りっぱなしは身体に大きな負担をかけるため、腰痛に悩まされている人が多いのです。
腰痛の主な原因は以下の3つです:
身体的な腰への負担
重い荷物の持ち上げや不良姿勢により、腰に負担がかかります。痛みをかばうことで症状が悪化する場合もあります。
心理的なストレス
ストレスや不安が強いと、腰痛が悪化することがあります。心理的ストレスが溜まると、身体にも影響を及ぼします。
姿勢のバランスの乱れ
心理的ストレスが強まると、姿勢のバランスが崩れ、「ぎっくり腰」のリスクが高まります。
良い姿勢の取りかたとメンタルヘルスの軽減
正しい姿勢を取ることで、痛みの予防や心理的ストレスの軽減が期待できます。以下は、正しい姿勢を取るためのポイントです。
着席時:顎を引き、坐骨を座面に当てて背筋を伸ばし、骨盤を立てて両足を床につけます。
立っている時:背伸びをするような姿勢を心がけると、理想的な姿勢が保てます。
また、姿勢維持をサポートするオフィスチェアや骨盤矯正を目的としたベルト、ストレッチ器具などを使用することもおすすめです。日常生活で正しい姿勢を意識し、適度にケアを行うことが大切です。
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